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痛みにお悩みの方、お気軽にご相談ください
野田市新型コロナワクチン接種を当院で予約された方
Ⅰ 当日持参するものは接種券(クーポン券)、本人確認書類、予診票です。
①接種券(クーポン券)・・・同封の接種券(送付封筒ごと)お持ちください)
②本人確認書類・・・健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証など
③予診票・・・同封の予診票に必要事項を事前にご記入ください。野田市HPの予診票の記入例を参考にしていただきますが、わからないことがあれば、来院時に気兼ねなくご相談ください。
Ⅱ 接種に対する事前相談・問い合わせ、接種後の副反応など心配なことがあれば、接種前に確認されても結構です。
Ⅲ 接種当日の注意点
接種後15分はペインクリニック室のベッドに座って様子を観ます。接種した後も感染対策にご協力ください。(会話は極力控え、マスクを着用してください)
激しい運動は控えてください。入浴は問題ありませんが、注射部位を強くこすらないようにしてください。抗凝固剤を内服している方は、接種後2分間以上押さえてください。1回目の接種よりも、2回目の接種の方が倦怠感、関節痛、頭痛などの頻度は高くなることがあります。
Ⅳ 5歳から12歳の児童は保護者の同伴が必ず必要です。中学生と高校生(16歳未満)は原則保護者の同伴が必要ですが、同伴が困難な時には「同意書」を保護者が記入し、生徒が予診票と併せて当院受付に提出してからとします。同意書は、野田市ホームページ「16歳未満の児童・生徒の予約について」からダウンロードしてください。
2022年4月1日
お知らせ
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新型コロナウイルスの感染が疑われる方に診療体制整備の整った医療機関を受診していただくために、今までは保健所などの帰国者接触者相談センターや帰国者接触者外来を相談する体制を実施してまいりました。
しかし、これから季節性インフルエンザが流行すると多数の発熱患者様がこれらの機関で対応することには限界があり、新たなクラスターを発生させる危険性もあります。また発熱患者様が感染症指定病院、中核・基幹病院に集中して受診されますと、大きな負担となり医療体制が崩壊する危険性もあります。
そこで10月からは、地域医療を担う診療所・一般病院などのかかりつけ医が発熱患者様の相談、診療・検査・治療を行う体制を順次構築してまいります。そのためには発熱患者様を受け入れる医療機関は、院内感染の防止策を完全に整備していなければなりません。一般患者様と発熱患者様を完全に分離して、相談から検査・治療までの一連の対応が必要となります。新型コロナウイルスと季節性インフルエンザ、溶連菌、いわゆる風邪症候群などによる発熱を臨床的に鑑別するのは困難であり、種々の検査が当然必要となります。当院は医療モールであることや立地など種々の問題があり、新たに発熱患者様のみを相談、診療・検査を行う施設、動線を確保できません。従いまして、当院では発熱患者様のPCR検査、インフルエンザ検査、溶連菌検査などはできません。
当院の発熱患者様の基本的な対応は以下の如くです。
1、新規の患者様、かかりつけの患者様のいずれもまず電話で相談してください。(04-7126-1900)
2、来院された患者様は駐車場の車中かモール外で待機していただきます。医療事務員と院長がソーシャルディスタンスを保ちながら相談、事務手続きに応じます。
3、発熱、咽喉疼痛、咳嗽、鼻水などの症状緩和薬を適宜処方します。
4、PCR検査、インフルエンザ検査が可能な近隣の医療機関や地域外来・検査センターをご紹介いたします。
5、一般患者様の混み具合や予約状況の動向から、長時間お待たせしたりお断りしなければならないこともあります。
大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
院 長
小児が水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染すると水痘(水疱瘡)になります。
水痘は高熱を伴う全身にやや大型の水泡を形成して改善します。
その後ウイルスは顕性、不顕性にかかわらず、全身の脊髄神経節に潜伏し潜在感染の状態が続きます。
数十年後、加齢による免疫力の低下や過労をきっかけに水痘・帯状疱疹ウイルスは活性化され、体表面に向かう知覚神経に沿って皮膚に移動し、表皮、真皮、知覚神経の終末を障害します。
このような再帰感染がおこると、知覚神経に沿ってまず強い痛み、次いで紅斑、水泡が出現します。
体幹では片側性に帯状に体の半周を取り巻く皮疹(水泡)を形成することが多いので帯状疱疹の名称で呼ばれています。
多くの場合、3週間程度でかさぶた(痂疲)となって治っていきます。
しかし、帯状疱疹ウイルスの神経損傷により慢性的に特に高齢者で不快な痛みを残す場合があります(帯状疱疹後神経痛:PHN)。
PHNは障害された神経支配領域に沿ってうずくような、焼けるようなビーンと走るような痛みが出て不快感で眠れないこともあります。
下着や風に当たっただけでむずがゆさを感じたり、痛みに異常に過敏となりイライラしたり逆に感覚がなくなることもあります。
PHNの痛みは何かに熱中していると忘れていたり、熱い風呂で温まると痛みが軽減することも特徴的です。
急性期の治療はウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と、痛みの治療に抗炎症性鎮痛剤と神経ブロックを行うと眠れない程重症の痛みは明らかに軽減します。
発熱、頭痛、耳鳴り、難聴、角膜炎、顔面神経麻痺などの合併症が重篤であれば、入院治療が必要なことがあります。
PHNはプレガバリン、ガバペンチン、抗うつ薬、抗痙攣薬、鎮痛薬などさまざまな薬物を用いても難治性で痛みが緩解できないことがよくあります。
その様な時に神経ブロックが作用することがあります。
しかし、特に顔面、頸部、胸部にできた帯状疱疹の痛みに対する神経ブロックは呼吸循環内分泌系などに与える影響が強く出るため、ペインクリニックの正しい訓練を受けた医師でなければできません。
帯状疱疹の痛みで眠れない方や、PHNで困っている方は遠慮せずに当院にご相談ください。
医院案内

診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | ◯ | ◯ | 休 |
15:00~18:30 | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | ◯ | 休 | 休 |
金曜:日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医(非常勤:佐藤 直昭 医師)
※第2週、第4週の火曜15:00~19:00まで、臨床検査技師による超音波検査(頸動脈、心臓、乳腺、腹部)
※第1週、第3週の火曜15:00~19:00はエコーガイド下に神経根ブロックを行います。
休診:木曜・土曜午後・日曜・祝日